平成18年12月から排水の亜鉛規制が強化されました。
弊社では様々な業者から相談を受け、研究を重ねて、簡易的かつ低コストでの
処理の実現に成功しました。
弊社のS.F.P廃水処理システムはpH12のアルカリ性でも凝集が可能なため重金属の処理も簡易的に行えます。
また、凝集力も高いため廃棄量も抑えることができます。
パウダー処理後はROフィルターにかけて一部再利用しております。
弊社では、現場の条件(水質・設置場所 等)に合わせた処理設備の製作が可能です。
検査の対象 | 検査の結果 |
化学的酸素要求量(mg/L) | 0.5未満 |
生物化学的酸素要求量(mg/L) | 0.9 |
全窒素(mg/L) | 17 |
クロム(mg/L) | 110 |
六価クロム(mg/L) | 65 |
シアン化化合物(mg/L) | 0.1未満 |
亜鉛(mg/L) | 0.8 |
ノルマンヘキサン抽出物質含有量(mg/L) | 1未満 |
環境省、平成18年11月10日公布、
環水大水第061110001号 より抜粋
(1)排水基準値の変更
亜鉛含有量について、水質汚濁防止法
(昭和45年法律第138号)
第3 条第1項に基づく排水基準の値を、
従前の5mg/lから2mg/l に変更する。
(改正省令本則第1条)